アフガニスタン、隣国中国から影響は? [対中包囲]

                             (感想) アフガニスタンが、直に中国と国境を接している
                                            とは知らなかった。
                                 北朝鮮の6ヶ国協議だって、裏で中国が裏切り支援。
                                    タリバン対策だって、裏で混乱を画策か。

                              カルザイ大統領が、アメリカ・NATOに背を向けるには・・・・。


アフガニスタンの地図   (クリックで拡大)

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タリバンが警察検問所を襲撃、16人殺害 アフガニスタン
    2013年 02月28日 14時56分  提供元:AFPBB News

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/800336/?nv=c_article_related_text    10365362.jpg

アフガニスタンのナンガハル(Nangarhar)州で警備を行うアフガン地方警察(Afghan Local Police、ALP)の警察官ら(2012年12月18日撮影)。 [コピーライト]AFP=時事

   
(注: この記事のガズニ州は、25日記事のワルダク州の南隣)

【AFP=時事】アフガニスタン東部ガズニ州(Ghazni)で27日未明、アフガン地方警察(Afghan Local Police、ALP)の検問所が旧支配勢力タリバン(Taliban)の襲撃を受け、少なくとも16人が死亡した。さらに同日朝には首都カブール(Kabul)でも軍のバスがタリバンにより爆破され、負傷者が出ている。同国ではこのところ、北大西洋条約機構(NATO)軍ではなく、自国の治安当局を標的とした襲撃が増加している。

 ガズニ州で起きた襲撃の詳細ははっきりしていない。アフガン地方警察は犠牲者の内訳を、警察官10人と同州アンダル(Andar)地区で反タリバン運動に参加した「地元村民5、6人」としている。「毒物を盛られた後、銃で撃たれた」との初期情報もあるが、真偽のほどは捜査班の最終報告を待つ必要があるとした。

 一方、州職員2人が匿名を条件に語ったところによると、殺害されたのは警察官16人。タリバンによって毒を盛られた後に銃撃され、武器を奪われたという。

 また首都カブールの警察当局によると、同市では27日早朝、軍用バスが自爆攻撃を受け、国防省の職員6人と一般市民4人が負傷した。

 西側諸国の当局者らは、攻撃の対象が来年撤退する予定のNATO軍から、その後の治安維持を引き継ぐアフガニスタンの軍や警察にシフトしているとみている。【翻訳編集】 AFPBB News


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アフガニスタンで警察の検問所襲撃、17人死亡
    2013年 02月27日 20時40分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/800047/?nv=c_article_related_text

 【イスラマバード=横堀裕也】アフガニスタン南東部ガズニ州で26日夜、警察の検問所が襲撃され、州政府報道官によると、警官や市民ら計17人が死亡した。
 旧支配勢力タリバンがAFP通信に犯行を認めた。
 殺害された警官らは、いずれも就寝中だった模様だ。州政府当局は、襲撃時に配置に着いていた警備員らがタリバンの内通者だった可能性もあるとみて拘束し、状況を調べている。


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カルザイ大統領の米軍部隊退去要求は「唐突」、米当局者
    2013年 02月26日 11時36分  提供元:AFPBB News

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/799399/?nv=c_article_related_text    10351937.jpg

アフガニスタン・ワルダク(Wardak)州の警察官訓練施設で、欧州国家憲兵隊(Eurogendfor)監督の下、演習を行うアフガニスタンの警察官ら(2012年9月26日撮影)。 [コピーライト]AFP=時事

【AFP=時事】ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)アフガニスタン大統領による、同国ワルダク(Wardak)州からの米特殊部隊の退去要求について、米当局者は25日、この要求が軍司令部にとって「唐突」なものだったことを明らかにした。

 ワルダク州は首都カブール(Kabul)の南西に位置し、旧支配勢力タリバン(Taliban)の活動の温床にもなっている重要州だ。カルザイ大統領の対応について米当局者らは、その真意を測りかねるとした

 カルザイ大統領は24日発表の声明で、米軍の特殊部隊と行動していたアフガニスタン人らがワルダク州で拷問や殺人を行い、地元住民の反発を招いているため、2週間以内に同部隊を撤退させるよう要求していた。

 米国防総省は、北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)の隊員とアフガニスタン当局からなる特別委員会が、カルザイ大統領が主張する事案について調査を行っていると発表。国防総省のジョージ・リトル(George Little)報道官は、米軍の特殊部隊がワルダク州から撤退するかとの記者からの質問に対し、「議論の結論を推測するには時期尚早」とだけコメントした。【翻訳編集】 AFPBB News


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米軍特殊部隊の協力者が拷問や殺人か、アフガニスタン
    2013年 02月25日 18時33分  提供元:AFPBB News

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/799191/?nv=c_article_related_text    10347714.jpg

アフガニスタンのワルダク(Wardak)州で訓練を受ける警察官ら(2012年9月26日撮影)。 [コピーライト]AFP=時事

【AFP=時事】アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は25日までに、米軍の特殊部隊と行動していたアフガニスタン人らが拷問や殺人を行った疑いが出ていることを受け、同部隊に重要州からの退去を要求した。

 カルザイ大統領は、部隊の行動が地元住民に「憎しみ」を生んだと述べ、ワルダク(Wardak)州から2週間以内に特殊部隊を撤退させるよう要求した。首都カブール(Kabul)南西のワルダク州は幹線道路が交差する重要州で、旧支配勢力タリバン(Taliban)の活動の温床にもなっている地域だ

 大統領府が発表した声明は、米軍特殊部隊と共に行動する武装したアフガニスタン人らが「嫌がらせや迷惑行為、拷問、無実の人々の殺害」を行っていることを指摘。声明ではまた、最近発生した9人の失踪事件、さらには夜間に自宅から連れ去られた学生が、2日後に遺体で発見された事件についても触れた。橋の下で発見された学生の遺体には拷問の跡がみられ、(刃物で)のどを切られていた。

 大統領府の声明によると、米国は米軍の特殊部隊がそのような作戦を実施したことを確認していないという。【翻訳編集】 AFPBB News

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