サッカー醜態のヨルダン、中東の韓国か [中東]

                                  (感想) ルールも常識も無い。
                                          昨年のオリンピック、サッカー、
                                          五輪憲章無視の韓国を思い出す。

                                   参照: 「巨大国旗行進の写真、五輪は韓国追放しか道なし

                                         IOCよ!  韓国への制裁どうした?


「品格」欠くヨルダン 監督挑発、レーザー照射…W杯出場の資格あるか!?
    2013.3.31 07:00 (2ページ)[サッカー日本代表]

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130331/scr13033107010001-n1.htm

1-2でヨルダンに敗れ、試合終了直後にしゃがみこんで頭を抱える香川=キング・アブドラ国際競技場(山田喜貴撮影)
 「アウェーの洗礼」の一言で済ますほかないのだろうか。3月26日のサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選ヨルダン戦で、日本は敵地でヨルダンに1-2と敗れ、5大会連続5度目の本大会出場を年度内に決めることはできなかった。本田(CSKAモスクワ)長友(インテル・ミラノ)の主力2人を欠いたチームには決定力不足をはじめ、課題が散見したが、それ以上に気になったのはW杯出場を狙うヨルダンの「品格」だった。(奥村信哉)

 舞台となったアンマンのキング・アブドラ国際競技場の報道席は、メーンスタンドの右側に設けられた。見下ろす先には日本側のベンチ。前半終了間際、セットプレーから先制を許すと、ここで思わぬ光景が繰り広げられた。

 普段はハーフタイムに指示を出すため、素早くロッカーに引き揚げるザッケローニ監督が相手選手が近づくのを待ち構え、激高した様子で指をさしながら言葉を発した。試合終了後にも同様の光景。相手が首を切るようなポーズで挑発したため詰め寄ったといい、会見では「私は挑発されるのが好きではない」とぶぜんとした表情をみせた。

 また観客が緑色のレーザーを遠藤(G大阪)や川島(スタンダール)に向けて照射する場面もあった(報道席からは気づかず、テレビ映像で知った)。日本協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出して抗議の意を示したが、フランス通信(AFP)によると、ヨルダン協会のサブラ副会長は「個人的には、敗戦を隠すための弱い企てだと思う」と抗弁した。ヨルダン選手の挑発同様、スポーツの場にふさわしくない行為の排除や再発防止を求めるのは当然であり、協会幹部からこのような発言が出るのは理解しがたい。


 それ以外の点でも会場はサッカーの国際試合を行う舞台としては問題があった。施設はドアなど映像に映りそうな部分には慌ててペンキを塗り、見栄えをよくしてあったが、関係者によれば日本側のロッカーは壊れており、シャワーやトイレも清潔感がなく、チームは会場でのシャワーを諦め、宿舎に戻ってから汗を流した。また日本の国歌演奏時には観客がブーイングを浴びせ、試合後は取材エリアに入ろうとする一般客を押しとどめる警備態勢も整えられていなかった。余談だが、取材エリアになだれこんできた子供たちを追い払おうと、日本から持っていった「柿の種」の小袋を「1人1つだぞ」と言ってまとめて渡すと、その相手が周囲に配ることはなく、ほかの子供に「自分も、自分も」と詰め寄られる始末だった。

 ヨルダン王室のアリ・フセイン王子は国際サッカー連盟(FIFA)の副会長を務めている。アンマンの街中も路上駐車が横行するなど、「わがまま気質」は簡単に抜けないのかもしれないが、せめて同国のサッカー界くらいは率先して「世界基準」を追求する姿勢を示してほしいものだ。最終予選B組で2位に浮上し、わずか32枠のW杯出場が現実味を帯びてきているのだから、なおさらである。と、あれこれ並べたてたところで、ヨルダン側にはおそらく「負け犬の遠ぼえ」程度にしか聞こえないことが、何とも口惜しい。


失明危険レーザーポインター“無法地帯”…こんな中東でW杯開催できるのか?  (第2記事)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130330/wsp13033007010003-n1.htm

厳しいアウェーの洗礼…川島、遠藤にレーザー照射「前半からあった」  (第3記事)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130327/scr13032709160013-n1.htm

日本選手狙ったレーザー光線、JFAが意見書  (第4記事)
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130327/scr13032709230014-n1.htm


◇ ◇ (2) ◇ ◇


失明危険レーザーポインター“無法地帯”…こんな中東でW杯開催できるのか?
    2013.3.30 07:00 (3ページ)[コラム]

http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130330/wsp13033007010003-n1.htm    wsp13033007010003-p1.jpg

PKの際にレーザー光線のようなものを照射される遠藤(山田喜貴撮影)

 またしても、卑劣な行為が繰り返された。26日にアンマンで行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選ヨルダン戦で、日本代表のGK川島(スタンダール)や、PKを蹴ろうとした遠藤(G大阪)に照射された緑色の光のことである。遠藤は2008年のW杯最終予選バーレーン戦でも同様の光線を浴びせられたことがあり、この手の妨害は中東の“お家芸”と言える。

 これらの光線は、大学の講義やプレゼンテーションなどでホワイトボードなどに描かれた文字や図を指し示すのに活用する道具「レーザーポインター」を、スタンドの観客が悪用したものと推測される。強度のレーザーポインターを照射されると、失明の危険性のほか、皮膚にやけどなどを負う可能性もあり、日本では一定以上の強度を持つレーザーポインターは製造販売や輸入販売が禁じられている。

    (次のページ)首を切るようなしぐさの挑発行為 ザッケローニ監督が激怒する場面も

 試合後には、ザッケローニ監督が相手選手から首を切るようなしぐさの挑発行為を受け、激怒する場面もあったといい、実に後味の悪い試合となった。

 そもそも、レーザーポインターを照射する行為は、ロンドン五輪で韓国選手が竹島領有を主張するプラカードを掲げたのと同じように、国際サッカー連盟(FIFA)の規律コードに違反する。

 規律コードには「観客の不適切な行為は故意かどうかにかかわらず、クラブや協会に責任がある。状況に応じて罰金が科され、さらに重たい処分も有り得る」と定められており、不適切な行為として(1)暴行や器物破損(2)発煙筒の着火や花火の打ち上げ(3)投石(4)政治的スローガンの表示(5)ピッチへの侵入-などが含まれるとしている。

 「レーザーポインター」の文言はないが、失明の可能性を考えれば、(1)に該当する重大な違反ではないか。

    (次のページ)サッカー連盟への意見書だけでは弱い

 今回の事態を受け、日本サッカー協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を提出した。しかし、それだけでは弱い。竹島プラカード問題の時と同じく、軽い処分に苦い思いをするだけで終わる気がする。

 ここは、2022年W杯カタール大会の開催に向けて中東が躍起となっているのを逆手に取り、「観客のマナーがなってない中東では、W杯なんて開けるわけがない」くらいの強い主張をしてもいいのではないだろうか。

(北川信行)


◇ ◇ (3) ◇ ◇


厳しいアウェーの洗礼…川島、遠藤にレーザー照射「前半からあった」
    2013.3.27 09:09 (3ページ)[サッカー]

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130327/scr13032709160013-n1.htm    scr13032709160013-p1.jpg

前半39分、相手FKの際に緑色のレーザー光線を顔に照射されるGK川島。強烈なアウェーの洗礼を浴びた(共同)

 サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(26日、ヨルダン2-1日本、アンマン)日本(FIFAランク26位)は敵地でヨルダン(同90位)に1-2で敗戦。5大会連続5度目のW杯出場権獲得は、6月4日の豪州戦(埼玉スタジアム)に持ち越しとなった。引き分けでもW杯出場が決まる試合だったが、GK川島永嗣(30)=スタンダール=らがプレー中に「レーザービーム」とみられる光線を浴びるなど、強烈なアウェーの洗礼を浴び、MF香川真司(24)=マンチェスター・ユナイテッド=のゴールも及ばなかった。(サンケイスポーツ 志田健)

 W杯切符の獲得は次戦に持ち越された。アンマン市街を望む決戦のピッチで、選手たちが力尽きたように倒れ込んだ。

 「簡単にいくとは思っていない。ヨルダンはホームで強みがある」。ザッケローニ監督が口にしていた言葉が、現実になってしまった。

 キング・アブドラ国際競技場は無数のサポーターであふれ、耳をつんざく歌声と歓声であふれた。厳しいアウェー・中東の洗礼。中でも極めつけは、レーザービームの照射だ。前半39分、ヨルダンが得たFK。守備陣に指示を出し、相手に集中するGK川島の顔、手、体に緑色の光線がスタンドから浴びせられた。

    (次ページ)遠藤の顔をまたもや緑色の光りが…「前半からあった」

 昨年6月の対戦では6-0と大勝した相手に、前半ロスタイム、後半15分とゴールを奪われた。それでも、MF香川のゴールで1点差に追いつき、さらにDF内田が倒されて得た後半25分のPK。W杯出場を手繰り寄せる同点の絶好機で、キッカーのMF遠藤の顔をまたもや、緑色の光りが襲った。「レーザーは前半からあったし、気にしていなかった。特別影響はなかった」と遠藤は振り返ったものの、名手のPKは失敗に終わった。

 先に終了した豪州-オマーンが引き分けており、日本はドローでも開催国ブラジル以外で最初のW杯出場を決められたが、最悪の結果に終わった。2008年には敵地でのW杯アジア最終予選バーレーン戦で遠藤がPKを蹴る際、レーザー光線で妨害された例がある。このときは成功したが、今回はアウェーの厳しさを思い知らされた。

 環境も劣悪だった。会場のロッカーは狭くて汚く、トイレも衛生状態が最悪。シャワーの水も出なかった。ピッチはデコボコでボールの弾み方も予測不能。極度の乾燥で必死に選手はベンチ脇の水でのどを潤した。

    (次ページ)最悪の環境…香川「最初はちょっとビックリしたけど」

 「最初はちょっとビックリしたけど、練習をやるうちに問題ないと思えた」。覚悟を決めて臨んだ香川だが、やはり敵地の戦いは生やさしいものではなかった。

 しかし、DF内田はいう。「ここで決まらなかったからといって、終わるわけじゃない」。B組首位である状況に変わりはない。ここで下を向くわけにはいかない。


◇ ◇ (4) ◇ ◇


日本選手狙ったレーザー光線、JFAが意見書
    2013.3.27 09:16

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130327/scr13032709230014-n1.htm

ヨルダン 前半、相手FKのとき、顔にレーザー光線のようなもので妨害を受けるGK川島=アンマン(共同)
 日本の選手たちは試合を通じ、スタンドから放たれたとみられる緑色のレーザー光線のようなものにさらされた。日本サッカー協会はアジア・サッカー連盟(AFC)に意見書を出した

 ただ、選手は特に問題視しなかった。PKを外す直前に当てられた遠藤は「影響はなかった」と話し、失点したCKの際に光にさらされたGK川島も気になったかと聞かれ「別に」と言及を避けた。

 試合後はザッケローニ監督が相手選手の挑発に反発する場面も。冷静沈着な監督も「脅すような行為は受け入れられない」と声を荒らげた。(共同)

エジプト苦悩、デモ激化・外貨準備減少 [中東]

                                  (感想) 「アラブの春」、一時の希望も実現は困難。
                                          国造りの土台が問われる。
                                             独裁を倒せても、建設は別。


エジプトのデモ激化、「黒集団」が破壊活動へ 
    2013年 02月11日 22時08分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794291/    20130211-370124-1-L.jpg

 【カイロ=貞広貴志】約30年続いたムバラク独裁政権が大衆運動で退陣に追い込まれてから11日で2年。
 エジプトでは政権への抗議デモが収束に向かう気配はなく、最近は暴動に発展するケースも目立つ。政変があった他の中東諸国でも民主化移行は難航し、「アラブの春」は苦難の季節を迎えている
 「モルシ(大統領)は政権を去れ。さもないと11日午後3時半、大統領府を襲撃する」
 1月下旬から警察署襲撃や地下鉄妨害を繰り返す「黒集団」と名乗る組織が9日、交流サイト「フェイスブック」上で、ムバラク政権打倒の日に合わせた犯行予告を出した。デモ隊の間で急速に目立つようになった黒ずくめの衣装・覆面の若者たちは、反政府運動がアナーキーな破壊活動の色合いを帯び始めた象徴だ。
 2011年1月から続く抗議デモだが、対立の構図はくるくると変わってきた。
 2年前のムバラク政権打倒では若者の抗議にイスラム主義勢力が加勢し、軍が後押しする展開となった。続く1年半の、軍による暫定統治の間は、若者とイスラム勢力が組んで「軍政打破」を叫んだ。昨年6月にイスラム主義のモルシ政権が発足すると、今度は若者に加え、ムバラク旧政権の支持勢力が街頭に出るようになった。軍は政権から距離を置くようになった。


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エジプト、外貨準備さらに減少
    2013年 02月06日 07時48分  提供元:共同通信

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/792485/?nv=c_article_related_text

 【カイロ共同】エジプト中央銀行は5日、同国の外貨準備高が1月末時点で136億ドル(約1兆2600億円)となり、「最低限の危機的水準」としていた昨年末の150億ドルから9%余り減少したと発表した。同国は経済破綻の回避が緊急課題となっている。中東通信によると、対外債務の利払いや、街頭デモ激化などを受けた観光客の減少などが主な原因とみられる。

シリア難民、レイプが主要因という悲劇 [中東]

                              (感想) 「武装した男たち」 は、何と戦っているのか。
                                      女性・少女を襲う「弱い者虐め」に勝利は無い。

                                    シリアの悲惨さは、弱者虐めのレベルの低さだ。
                                          それが、イスラムの文化か?
                                       国連は、悲劇を終わらせる手立てを急げ。


シリア難民、国外脱出の主要因は「レイプ」 報告書
    2013年01月17日 20:18 発信地:アンマン/ヨルダン

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2920624/10074015?blog=sonet

【1月17日 AFP】2011年3月の民衆蜂起をきっかけに内戦状態となっているシリアで、レイプが戦争の武器として「大きな影響力」を及ぼし、女性や子どもが近隣諸国に難民となって流出する「最大の理由」になっているとの報告書が今週、発表された。

 米国を拠点とする難民支援団体「国際救援委員会(International Rescue Committee、IRC)」が14日に発表した報告書「シリア:地域的な危機(Syria: A Regional Crisis)」は、レイプが「シリアの内戦において重大かつ憂慮すべき特徴」になっていると指摘。「レバノンとヨルダンでIRCが実施した3回の評価の結果、難民たちが家族でシリアを脱出した第1の理由はレイプだった」として、緊急の対応が必要だと呼び掛けた。

 報告書によると「多くの女性や少女たちが、公共の場所や自宅で襲われたことを口々に語った。相手は主に武装した男たちで、ときには集団で、またしばしば家族たちの前でレイプが行われていた」という。女性や少女が誘拐されてレイプされたうえ、拷問されて殺害される事例も複数報告されたという。

■「家族に殺される」、恐れる被害者たち

 シリアの人々は性的暴力を受けても沈黙しがちだ。IRCによると、レイプ被害に遭ったことを烙印(らくいん)とみなし、被害者の女性や少女、その家族にとって不名誉だとする社会的慣習が背景にある

 IRCの聞き取り調査を受けた人の多くは、襲撃者からの報復や、レイプを「恥」だと思う家族に殺されることを恐れていた。少女らの場合はさらに「名誉を守るため」に低年齢で結婚を強要されることにもおびえていた。

 IRCによれば、こうしたシリア難民たちは逃げた先の難民キャンプでも、医療支援とカウンセリングの不足に加え「安全でない環境や、家庭内暴力の激化」に直面しているという。

 国連難民高等弁務官事務所(UN High Commissioner for Refugees、UNHCR)の11日の発表によれば、近隣諸国と北アフリカに逃れたシリア難民の数は、登録されているだけで60万人を超えた。シリアの内戦状態が続けば、難民数は110万人にまで膨れあがると国連は予測している。(c)AFP

サウジ、スリランカ人メイドを斬首 [中東]

                                (感想) 国が貧しい、という悲しさ。
                                        公正な裁判も、家族との面会も無く・・・・


赤ちゃん死なせたスリランカ人メイドを斬首、サウジアラビア
    2013年 01月10日 17時15分  提供元:AFPBB News    10076299.jpg

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/783614/

スリランカ・コロンボ(Colombo)市内の売店で、サウジアラビア政府によるスリランカ人家政婦の斬首刑執行を伝える紙面(2013年1月10日撮影)。 [コピーライト]AFP=時事

【AFP=時事】サウジアラビアで9日、雇用主の赤ちゃんを殺害したとして有罪判決を受けたスリランカ人メイドの斬首刑が執行された。死刑執行の猶予を繰り返し求めていたスリランカ政府は激しく抗議している。

 処刑されたリザナ・ナシカ(Rizana Nafeek)元死刑囚は、事件が発生した2005年当時、まだ17歳だった。未成年の犯罪に対して死刑を科しているのはサウジアラビアのほか世界で2か国しかなく、処刑には各人権団体からも非難の声が上がっている。

 国営サウジ通信(SPA)が伝えた同国内務省の声明によると、ナシカ元死刑囚は雇い主の女性と口論になった後、その子供を窒息死させた罪で死刑判決を受けた。

 斬首刑は、スリランカ政府が恩赦を求めるための代表団をサウジアラビアに派遣しようとしていた矢先、首都リヤド(Riyadh)近郊で執行された。スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ(Mahinda Rajapaksa)大統領は即座にこの処刑を非難。知らせを受けた同国議会では、議員らが1分間の黙とうを捧げた。

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch)によると、ナシカ元死刑囚は生前、自白は強要されたもので、赤ん坊の死はボトルからミルクを飲んだ際に誤って窒息したことによる事故死だったと訴えていた

 同団体の女性権利担当者は「リザナ・ナシカさんを処刑したことで、サウジ当局が基本的な人道や国際社会で求められる法的義務を無情にも軽視していることがはっきりした」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News

シリア政府軍の断末魔、ガス爆弾使用か [中東]

                             (感想) 独裁者の末期は、悪魔になる。
                                     アサド政権は、ガス弾使用の疑いの一方で、
                                     パンを買うための行列を爆破して多数の死者。

                                 化学兵器を使っていない、と証明できるか?
                                    人類は、兵器の悪魔性を深化させてしまうのか。


<シリア>政府軍、ガス爆弾使用か 反体制派6人死亡
    毎日新聞 12月25日(火) 0時55分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-00000000-mai-int


 【カイロ花岡洋二】在英のシリア反体制派組織「シリア人権観測所」によると、シリア中部ホムスで23日夜、政府軍がガス爆弾とみられる爆弾を使用し、反体制派の兵士6人が死亡した。観測所のアブドルラフマン代表はAFP通信の取材に「国際的に使用が禁止されているガスかどうかは不明だ」と話した。

 政府軍はホムス中心部での反体制派との戦闘中、この爆弾を使用。白煙が上がり、ガスを吸い込んだとみられる兵士らが吐き気や激しい頭痛を訴えたという。別の反体制派組織「地域調整委員会」がインターネットの動画サイトに投稿した映像には、ガスを吸った兵士とみられる男性が呼吸困難になっている様子が映っている。

 一方、中部ハマ県では23日、政府軍による空爆で製パン所などが破壊され、60人以上が死亡し、少なくとも50人がけがをした。内戦状態が続くシリアで、1回の空爆による死傷者数としては最悪とみられる。空爆があった地域は最近、反体制派が掌握していた。

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