ローマ法王の辞意、何から逃げるためか [西欧文明]

                              (感想) ニュースを見て、すぐに思い浮かんだのが、
                                         「ファティマの第3予言」。
                                   歴代法王だけが知り得る、バチカンの秘中の秘。
                                        その危機が迫りつつある?

                        ちょっと Wiki を覗いてみたら、
                            ① 前々代、ヨハネ・パウロ1世の在位33日(1978)、暗殺説。
                                  バチカン銀行の改革に着手しての突然死。
                               その後始末は、前代共々、どうなったか?

                            ② このベネディクト16世、Wikipedia
司教・枢機卿時代
 (末尾に) カトリック教会において是認されている教義に異を唱える神学者に対して厳しく対処するなど超保守派の代表とみなされており「教義の番犬」とあだ名されていた。また1997年には仏教について「明確な信仰の義務さえない自己陶酔」であると批判している[5]

                              自分の理解できないことは、黙って敬意を表せば良いのに、
                                    批判して、否定することしか出来ないなんて。

                                 我祖先が発した素朴な質問には応えられたか?
                                   参照: 「ザビエル窮地、日本庶民の本質つく質問



ローマ法王、28日退位「高齢で任務に適さず」
    2013年 02月12日 00時43分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794267/

 【ローマ=末続哲也】ローマ法王ベネディクト16世(85)は11日、枢機卿会議で演説し、2月28日午後8時(日本時間3月1日午前4時)を期して退位すると表明した。
 「高齢のため、私の(心と体の)力は任務に適さなくなった」と理由を説明した。ここ数か月の間に、自分の意思で決断したという。後継の法王は、3月中に開かれる法王選出会議(コンクラーベ)で決定される見通しだ。
 ローマ法王は事実上の終身職で、自ら退位を申し出るのは1415年退位のグレゴリオ12世以来という。
 法王は最近、歩行時に従者に支えられるなど、「衰え」が指摘されていた。
 ベネディクト16世はドイツのバイエルン州出身。2005年4月、前法王ヨハネ・パウロ2世の後を継いで法王に就いた。神学教授出身で、バチカン教理省長官、首席枢機卿などを歴任した。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


ローマ法王、2月28日に辞任へ 在任中の辞任は極めて異例
    2013年 02月11日 21時01分  提供元:FNNニュース

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794279/?nv=c_article_related_text

ローマ法王のベネディクト16世が、2月28日に辞任することを表明した。ローマ法王が在任中に辞任するのは、極めて異例のこととなる。

AFP通信などによると、ベネディクト16世は、11日に開かれた枢機卿会議で、高齢や健康上の問題を理由に、突然、辞任する意向を表明し、「法王の重責を果たせない」などと述べた。次の法王を選ぶための選挙「コンクラーベ」の開催も要求されているという。辞任は2月28日の予定で、イタリアの国政選挙が2月に行われることから、地元メディアでは、辞任の日程をずらしたのではないかなどと報じられている。

ベネディクト16世は、前法王・ヨハネパウロ2世のあとを受けて、2005年4月に法王に選出されてから、キリスト教の最高位として、命や家族の重要さを説いて回り、保守的な立場を主張してきた。ローマ法王が在任中に辞任するのは極めて異例のことで、バチカンやヨーロッパのみならず、キリスト教世界全体に衝撃が走っている。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


ローマ法王が月末に退位
    2013年 02月11日 20時25分  提供元:共同通信

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794268/?nv=c_article_related_text

 【ローマ共同】ローマ法王庁(バチカン)報道官は11日、ローマ法王ベネディクト16世(85)が高齢のため2月28日をもって退位すると発表した。バチカンのメディアによると、法王は11日、枢機卿会議で、重責を果たせないと感じたため引退を決めた、と述べた。法王は前法王ヨハネ・パウロ2世の後を受け、2005年4月、法王に選出された。法王庁報道官によると、法王の辞任は約600年ぶり。

タグ:法王
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