中国軍暴走か、レーダー照射の責任は [野蛮中国]

                                 (感想) 軍が勝手に暴走。
                                         「日本の自作自演」と主張しながら、
                                      自国の軍の行為を把握できず、
                                          国としての公式見解を出せない。

                                     レーダー照射という事実に、どう説明するか。
                                        故意に捻じ曲げるのお家芸、今度は?


レーダー照射、中国指導部内で慎重に対応検討か
    2013年 02月06日 22時07分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/792812/?nv=c_article_related_text

 【北京=竹内誠一郎】中国海軍の艦艇による火器管制レーダー照射について、中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は6日の定例記者会見で、「報道で初めて知った。状況を把握していない」として事実関係の確認を避けた。
 華副局長はレーダー照射について、「(国防省など)担当部門に問い合わせてほしい」と回答した。
 国営中央テレビと国営新華社通信は6日午後も、この問題を一切伝えていない。一部夕刊紙は、レーダー照射について日本の報道を引用した上で、「日本側からの一方的な情報で、事実かどうかは不明」とする識者の意見を紹介した。
 公式の反応が遅れているのは、中国政府が日本や米国の出方を見極めているためとみられ、習近平シージンピン指導部内は対応の仕方を慎重に検討している模様だ。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


中国海軍レーダー照射 環球時報、「日本の自作自演」と主張
    2013年 02月06日 20時32分  提供元:FNNニュース

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/792786/?nv=c_article_related_text    bs201302062003_50.jpg

中国海軍の艦艇が1月、海上自衛隊の護衛艦に対し、射撃管制用のレーダーを照射した波紋が広がっている。中国外務省は、6日午後の会見で、レーダー照射について「報道を見て知った」と述べ、直接の回答を避けた。中国外務省の華春瑩報道官は「わたしも、報道を見て知った。くわしいことは把握していないので、主管部門に問い合わせてください」と述べ、直接回答することを避けた。また、華報道官は、日本から抗議を受けるまで、中国外務省が事情を把握していなかったことを明らかにした。一方、人民日報系の新聞「環球時報」は、ウェブサイトで「日本による自作自演だ」と主張する記事を掲載している。記事では、「日本側は今回の件について、双方のくわしい航行状況を公表しておらず、故意に事実をねじ曲げている」と指摘し、日本を非難している。


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レーダー照射、中国に説明要求へ
    2013年2月6日(水)19時26分配信 共同通信

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kyodo-2013020601001988/1.htm

 政府は6日、中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射をめぐり、中国側に詳細な事情説明を求める方針を固めた。日中関係に「深刻な事態」(政府首脳)をもたらしたと認識させるとともに、再発防止を図るのが狙いだ。政府筋によると、外務省局長レベルで、レーダー照射をめぐる事実関係、照射に踏み切った意図、事態への受け止めなどをただす。安倍晋三首相は午後、今後の対応をめぐり岸田文雄外相と協議した。


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中国海軍レーダー照射 中国外務省「具体的なことはわからない」
    2013年 02月06日 17時39分  提供元:FNNニュース

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/792714/?nv=c_article_related_text    sn2013020604_50.jpg

中国海軍による射撃レーダーの照射という危険な挑発的行動により、日中間の緊張関係は、新たな局面を迎えている。当の中国では、環球時報がウェブサイトで、「中国のレーダー照射は、日本側の自作自演だ」と言い切った。そして、6日午後、中国外務省の報道官は、「(レーダー照射は)報道で知りましたが、具体的なことはわかりません。関係部門に聞いてください」と述べ、直接の言及を避けた。


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中国政府、見解発表せず
    2013年2月6日(水)12時16分配信 共同通信

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2013020601001339/1.htm

 【北京共同】沖縄県・尖閣諸島周辺で中国海軍艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射していたことについて、中国の外務省や国防省は5日、正式な見解を発表しなかった。日本や米国の出方を見極めているとみられる。6日付の中国各紙も大半が日本メディアの報道を引用する形で事実関係を伝えるにとどまり、扱いは小さかった。新京報は「この種の自衛行為は警告の性質を帯びている」との軍事専門家の解説を紹介した。


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中国レーダー照射「極めて遺憾」
    2013年2月6日(水)11時51分配信 共同通信

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2013020601001261/1.htm

 安倍晋三首相は6日午前の参院本会議で、中国海軍艦船による海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射に関し「不測の事態を招きかねない危険な行為だ。一方的な挑発であり、極めて遺憾」と表明。政府は今後、米国と連携しながら中国側の出方を冷静に見極め、再発防止を強く求めていく方針。首相は外交ルートを通じて中国側に抗議したことを強調し「戦略的互恵関係に立ち戻り、事態をいたずらにエスカレートさせないよう強く自制を求める」と述べた。


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レーダー照射、中国反応示さず…米反応見極めか
    2013年 02月06日 10時35分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/792532/?nv=c_article_related_text

 【北京=五十嵐文】中国メディアは6日、日本の報道を引用する形で中国海軍艦船によるレーダー照射や日本政府の抗議について伝えたが、中国当局は同日午前9時半(日本時間同10時半)時点で公式な反応を示していない。
 日本政府の発表内容を分析し、米国などの反応を見極めようとしている可能性が高い。
 6日付の中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」は、今回のレーダー照射で「日中関係は新たな微妙で危険な段階に入った」との識者の分析を掲載した。
 今回のレーダー照射が、党・軍のどのレベルの指示によるものかは現時点で明らかにされていない。だが、照射は1月19日と30日の少なくとも2回にわたって行われており、「現場だけの判断とは考えにくい」(北京の外交筋)との見方が出ている。
 中国海軍は尖閣諸島付近に加え、西太平洋などでの軍事演習などの動きも活発化させている。1月29日には中国海軍北海艦隊のミサイル駆逐艦「青島」など3隻が西太平洋などでの演習のため山東省青島の軍港を出港している。中国側がレーダー照射という挑発行為を継続する場合、日本をはじめ周辺国との緊張が高まるのは必至だ。


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レーダー照射、これまでとはレベル違う…防衛省
    2013年2月6日(水)9時20分配信 読売新聞

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20130206-00189/1.htm

 中国による挑発行為がエスカレートする中で、5日に発覚した中国海軍艦艇による火器管制レーダー照射。防衛省幹部は新たな挑発行為に、「これまでとはレベルが違う」と警戒を強めている。

 昨年9月の尖閣諸島国有化後から、東シナ海での中国による挑発行為は、階段を一歩ずつ上るように激化してきた。領海のすぐ外側の接続水域を航行した監視船の1か月あたりの「のべ隻数」は、昨年10月や11月の約120隻に比べ、1月は約60隻に減ったものの、今月4日には海洋監視船2隻がそれぞれ過去最長の約14時間も領海内に居座った。

 これまで領海侵入などには海上保安庁が対応し、自衛隊は一定の距離を置いて警戒にあたってきた。ところが、昨年12月から、中国機が同諸島の領空に侵入したり、接近したりするケースが相次ぎ、空自の戦闘機が緊急発進(スクランブル)する事態に発展。今回の事態に、防衛省幹部は「空自に続き、海自も前面に引き出されてしまった」と警戒感をあらわにする。


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平時には絶対使わない「禁じ手」…レーダー照射
    2013年2月6日(水)9時16分配信 読売新聞

http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20130206-00190/1.htm

 中国海軍艦艇によるレーダー照射について、米民間調査機関「新米国安全保障センター」のパトリック・クローニン氏は、「他国軍艦船などへのレーダー照射は、一触即発の状態を招く敵対行為だ」と指摘した。

 在ロンドンの軍事筋も、「レーダー照射は、平時には絶対に使わない『禁じ手』だ」と強調する。

 イラクでは湾岸戦争終結後、偵察飛行中の米軍機などに対し、イラク軍がレーダー照射を行う挑発事案が相次いで発生した。米軍はイラクの行為を軍事行動と見なし、報復としてイラクの防空レーダー施設などを空爆した。

 クローニン氏は、同様のレーダー照射は「冷戦期は米ソの間で頻繁に起きた」とした上で、「こうした行為が極めて危険なことから、米ソは交渉の末、回避に向けた取り決めを設けた。日中も、こうした事態を避けるためのルールを作る必要がある」と指摘した。(ワシントン 山口香子、ロンドン 林路郎)

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