愚かIOC、ルール変更の次は種目削除 [西欧文明]

                               (感想) 日本が強くなると、ルールを変える。
                                       体操、柔道 etc. ずっとそうだった。
                                     それで間に合わなくなったら、種目削除。
                                古代オリンピックからの種目なのに、日本潰しに必死。

                                  産業技術の分野でも、標準化の名の下に同じ手口。
                                        実力で勝負できない、・・・・ 気の毒に。

                                     IOCだけじゃなく、西欧の優越性が消えてゆく。


IOC、レスリングを「中核競技」から外すことを決定
    2013年 02月13日 06時27分  提供元:FNNニュース

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794727/    wu2013021304_50.jpg

IOC(国際オリンピック委員会)は、12日の理事会で、レスリングを「中核競技」から外すことを決めた。レスリングは、2020年のオリンピックで除外される可能性が高くなる。IOCは、12日にスイスで開かれた理事会で、委員による投票の結果、2020年の五輪種目について、レスリングを「中核競技」から外すと決めた。レスリングは、野球・ソフトボールやスカッシュなど7競技とともに、「候補競技」に入ることになり、今後は5月の理事会で、この中から実施する競技1つを選び、9月の総会で正式決定するという。レスリングでは、日本は、ロンドンオリンピックで男女あわせて4つの金メダルを獲得するなど、「お家芸」とも呼ばれているが、除外される危機を迎える事態となった。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


2020年五輪、レスリングを実施競技除外へ
    2013年 02月13日 01時44分  提供元:読売新聞

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794653/

 【ローザンヌ(スイス)=大野展誠】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、ローザンヌで理事会を開き、昨夏のロンドン五輪で実施された26競技のうち、2020年夏季五輪でも行われる25競技を決め、レスリングが外れた。
 レスリングは16年のリオデジャネイロ五輪は実施されるが、東京が招致を目指している20年夏季五輪で外れる可能性が高くなった。IOCは5月の理事会(ロシア・サンクトペテルブルク)で、復活を目指す野球・ソフトボールや空手など七つの候補に、今回外れたレスリングを加えた8競技の絞り込みを行い、最終的に9月の総会で20年五輪で追加実施される1競技を決める。総会で追加されない可能性もある。


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20年五輪レスリング除外の危機
    2013年 02月12日 20時22分  提供元:共同通信

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/794628/?nv=c_article_related_text

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、スイスのローザンヌで理事会を開き、ロンドン五輪で実施した26競技からレスリングを除いた25競技を2020年五輪で実施する「中核競技」として選定した。第1回の1896年アテネ五輪でも実施された伝統競技のレスリングは、東京が招致を目指す20年五輪で除外の危機を迎えた。


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五種競技    Wikipedia
    
(付記: レスリングが最も重要 だったようである)。
古代オリンピックにおける五種競技

五種競技は紀元前708年の古代オリンピック第18回大会から実施された。走幅跳、円盤投、スタディオン走、やり投、レスリングの5種目からなる。種目ごとに競技者を減らし、最後のレスリングで勝者を決定したという説と、レスリングを含む3種目の勝者を優勝者としたとする説がある。



古代オリンピック    Wikipedia

中期の古代オリンピック

(略) 大祭は初期にはスタディオン走のみで1日で終了した。のちしだいに競技種目も増え、紀元前472年には5日間の大競技会となっていた。参加資格のあるのは、健康で成年のギリシア人の自由人男子のみで、女、子供、奴隷は参加できなかった。不正を防ぐため、全裸で競技が行われた。勝者には勝利の枝(この枝の木の種類は諸説あり)と勝利を示すリボンのタイニアが両腕に巻かれ、ゼウス神官よりオリーブの冠が授与され自身の像を神域に残す事が許された。(略)

競技会初日は開会式兼儀式が行われ、最終日は勝者のための宴が丸1日かけて催された。競技は間の3日間で行われた。

競技は第1回からの伝統である192メートル(1スタディオン)のスタディオン走のほか、ディアウロス走(中距離走)、ドリコス走(長距離走)、五種競技、円盤投、やり投、レスリング、ボクシング(拳闘)、パンクラティオン、戦車競走などがあった。少年競技の部もあったが種目は少なかった。最終種目は武装競走だった。盾を手に1スタディオンを走って往復する。戦車競走では、勝者への冠は御者ではなく、馬車の所有者に与えられた。このため、女性でオリーブの冠を授かった者が2名いる。体育のほか、詩の競演なども行われた。(後略)


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