海中に宝あり、サンゴに群がる中国盗人 [中国]

                             (感想) 逮捕して法に従って、なんて舐められるだけでは。
                                    大挙してサンゴ盗人が押し寄せたら、どうする?
                                       自衛のための戦争、を考えてしまう。


中国漁船、宮古島沖でサンゴ密漁…船長逮捕
    読売新聞  2013年02月02日22時00分

http://news.livedoor.com/article/detail/7375191/

 石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は2日、沖縄県・宮古島沖の排他的経済水域(EEZ)内で、サンゴを密漁していた中国船籍の漁船を拿捕だほし、船長の薛長龍容疑者(63)を漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで現行犯逮捕した。

 サンゴ漁を巡っては、昨年12月にも鹿児島県沖で海上保安庁が中国船を拿捕し、船長を逮捕している。宮古島沖などに生息する「宝石サンゴ」は中国の富裕層などに人気で高騰しており、海保は密漁への警戒を強めている。

 発表によると、薛容疑者は2日午前7時43分頃、宮古島の東北東約46キロのEEZ内で、日本の許可を得ずに操業した疑い。海上保安庁の航空機が発見し、巡視船が追跡。約20分後に停船させた。容疑を認めているという。


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中国漁船、サンゴ狙い日本へ-本国は漁禁止、海保年末に摘発相次ぐ
     平成24年2月6日 (2012年)

http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/120206-5.html    120206-5.jpg

 昨年11月から12月にかけ、長崎・五島列島沖と東京・小笠原諸島沖の領海内で、宝石サンゴ漁をしていたとみられる中国漁船が相次いで見つかった。海上保安庁が摘発したが、急速に経済発展した中国の宝飾品価格高騰が、違法操業の背景にあるとみられる。
 長崎海上保安部は昨年12月、五島列島・鳥島沖でロープ4本を海中に垂らし漁をしている中国漁船を発見。中国人船長(39)を外国人漁業規制法(漁の禁止)違反容疑で現行犯逮捕した。

 長崎地裁は1月31日、船長に懲役6月、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決を言い渡し、「中国で採取禁止のサンゴの希少価値に目を付け、経済的利益を得ようとした」と指摘した。

高知県香南市で行われた宝石サンゴの入札会=1日、高知県香南市 (写真)    120206-5a.jpg

 海保は昨年11月にも鳥島沖で、12月には小笠原諸島・嫁島沖で中国漁船を摘発。サンゴ目当てとみられたが、漁を始める前だったり、採取場所を特定できなかったりしたため、同法の適用を見送った。いずれも中国人船長が漁業法違反(立ち入り検査忌避)罪で罰金30万円の略式命令を受けた。

 海保幹部は「これまで中国漁船のサンゴ密漁はなかった。水産庁と連携して取り締まりを強化し、組織的な背景も解明したい」と話す。

 一方、日本側も宝石サンゴの「バブル」に沸く。全国の水揚げの6~7割を占める高知県によると、数年前まで1キロ当たり平均20万円だった価格は昨年、70万円まで高騰した。漁業振興課の担当者は「特に高価な赤サンゴが、富の象徴として中国で好まれる」と語る。

宝石サンゴ。赤色の物が最も高価=1日、高知県香南市 (写真)    120206-5b.jpg

 水深100メートル以上の海底に重しと網を付けたロープを垂らし、サンゴを引っ掛ける。「ばくちだが、状態のいい赤サンゴは1000万~2000万円になる」(同課)。県の採取許可は昨年末までの2年間で193人増え、353人となった。

 昨年の採取量も2008年の約1・5倍の3・6トンに増加。県は今年から、2カ月間だった禁漁期間を4カ月間に拡大し、乱獲を防ぐ方針だ。

 日本珊瑚(さんご)商工協同組合の木内英夫理事長(67)によると、日本国内は東日本大震災の影響などで売り上げが伸び悩んでおり、中国に販路を求める業者も多い。木内さんは「ただ、1月の展示会では中国人グループのサンゴ購入額が平均100万円に落ち込んだ。昨年は1000万~2000万円。本国のバブル経済崩壊を恐れ、手元に現金を置こうとしているのでは」と話した。


 
【解説】 宝 石 サ ン ゴ
 浅瀬にあるサンゴ礁とは異なり、水深100メートル以上の海底に生息し、宝飾品に加工される。日本近海では赤サンゴ、桃サンゴ、白サンゴの3種類が生息する。高知、長崎、鹿児島、沖縄各県と東京都では、知事の許可があれば採取できる。東京と長崎は近年、水揚げ実績がない。



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日本のサンゴを密漁する中国人
    2012-02-24|エクストリーム中国

http://blog-imgs-12-origin.fc2.com/f/r/e/freeride7/4983.jpg    4982.jpg

 ここ最近、日本領海内で違法操業している中国船籍が急増しているということをご存知でしょうか。彼らが狙っているのは魚ではなくサンゴです。

違法操業していた中国人船長を逮捕

 昨年11月から12月にかけ、長崎・五島列島沖と東京・小笠原諸島沖の領海内で、サンゴ漁をしていたとみられる中国漁船が相次いで見つかりました。去年12月には、五島列島・鳥島沖でロープ4本を海中に垂らし漁をしている中国漁船を発見し海上保安庁が外国人漁業規制法(漁の禁止)違反容疑で現行犯逮捕しました。逮捕されたのは中国人船長鐘進音(39)。
 1月31日に船長に懲役6月、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決を言い渡しました。船長は「中国で採取禁止のサンゴの希少価値に目を付け、経済的利益を得ようとした」と述べています。

狙われる日本のサンゴ
    4983.jpg

 海保幹部は「これまで中国漁船のサンゴ密漁はなかった。水産庁と連携して取り締まりを強化し、組織的な背景も解明したい」と述べています。中国では急速な経済発展で宝飾品価格が高騰しているといいます。逮捕された船長も述べているように中国ではサンゴ漁が禁止されています。
 日本産珊瑚のうち最も高価とされているのはアカサンゴです。アカサンゴについては、ワシントン条約附属書�類に掲載され、2008年7月1日より国際輸出の際は輸出国管理当局が発行する輸出許可書、または原産地証明書等が必要です。しかし、このアカサンゴが中国や台湾の富裕層に人気が高く、価格が高騰。それに目を着けた中国の漁師が日本にやってきて密漁していくということのようです。

タグ:サンゴ
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