米の狂奔、仏の国内電話を傍受 [米国検証]

                                (感想) テロ対策とは笑止。勝手放題の愚行。
                                          “民主国家”が崩れる姿だ。

                                    国際問題に協力して取り組むことが難しくなる。
                                         米への協力は、不信が砕く。
                                           まるで、テロ援助だ。


仏、電話記録収集で米大使に抗議
    2013年 10月21日 19時52分  提供元:共同通信

http://news.so-net.ne.jp/article/abstract/885278/

PN2013102101002365_-_-_CI0003.jpg 報道陣に語るフランスのファビウス外相=21日、ルクセンブルク(AP=共同)

【パリ共同】フランス紙ルモンド(電子版)は21日、米情報機関、国家安全保障局(NSA)がフランス国内の電話の通話記録を大量に収集していたと報道、ファビウス外相は同日、抗議するため駐フランス米大使を外務省に呼んだ。 同紙はロシアに亡命した米中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者の情報に基づき、昨年12月10日から今年1月8日までの間に7千万件以上のフランスでの通話記録が収集されたとしている。 ファビウス外相は「プライバシーの侵害で、受け入れられるものではない」と話した。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


米NSA、仏民間人の通話7000万件を傍受 ルモンド紙
    2013年 10月21日 16時28分  提供元:AFPBB News

http://news.so-net.ne.jp/article/detail/885197/?nv=c_article_related_text

ドイツ南部ローゼンハイム(Rosenheim)近郊にある米情報機関・国家安全保障局(NSA)の元監視基地に設置されたレーダードーム(2013年7月16日撮影、資料写真)。[コピーライト]AFP=時事    12220632.jpg

【AFP=時事】仏紙ルモンド(Le Monde)電子版は21日、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)がフランス国内で、一般市民の通話7000万件の通話を極秘裏に記録していたと報じた。米当局に訴追された米中央情報局(CIA)の元職員、エドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者から入手した機密文書に基づく情報という。

 ルモンドによると、NSAは2012年12月10日~13年1月8日の30日間に、フランス国内の通話7030万件を記録していた。コード名「US-985D」と呼ばれる計画の下、仏国内の特定の電話番号からの通信を自動的に収集していたほか、テキストメッセージも記録していたという。

 ルモンド紙は、入手した資料によればNSAはテロに関与している疑いのある人物のみならず、実業界や政界の重要人物をも標的にしていたとみられると指摘している。米当局は同紙の取材に、「機密扱いの」文書についてはコメントできないと述べたという

 マニュエル・バルス(Manuel Valls)仏内相は21日、仏ラジオ局ヨーロッパ1(Europe 1)のインタビューに応じ、ルモンド紙の報道に「衝撃を受けた」と語るとともに、米当局に説明を求めたことを明らかにした。

 これに先立ちドイツのニュース週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)は、NSAがメキシコのフェリペ・カルデロン(Felipe Calderon)前大統領の電子メールをハッキングしたと報道。メキシコ政府は米当局に説明を求めている。
【翻訳編集】AFPBB News

タグ:テロ 傍受
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