大気汚染の中国、日本の技術はイヤ [中国]

                              (感想) 大気汚染に打つ手なし。パクリ技術の限界。
                                 日本からの技術供与の申し入れも、国民感情が拒否。

                                    反日教育の結果が、自らの息の根を止める。

                                 金や技術を、日本がどれだけ無償供与してきたか。
                                      国民に知らせて、素直に謝罪したら?

                                    日本は、飛来した害を低減する技術を磨こう。
                                       中国を助けようなんて、今は無駄。


中国環境保護相、異例の「批判票」3桁…全人代
     2013年3月16日(土)20時42分配信 読売新聞

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20130316-00719/1.htm

 【北京=五十嵐文】中国の全国人民代表大会で16日、周生賢・環境保護相が再任されたが、投票では賛成2734票に対し、反対・棄権が218票にのぼった。

 政府人事は事前の調整で候補者が1人に絞られるため、反対・棄権票が3桁に達するのは異例だ。

 中国では健康被害をもたらす微小粒子状物質(PM2・5)を含む大気汚染や、地下水汚染が深刻化しており、政府の環境対策への不満が「批判票」につながったとみられる。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


中国首相、公害対策強化を表明-大気汚染で気分沈むと語る
    更新日時: 2013/03/17 15:56 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MJSIRS6K50YN01.html

  3月17日(ブルームバーグ):中国の李克強首相は17日、最近悪化している中国東部の大気汚染で「気分が沈んでいる」と述べた上で、大気や水の汚染対策を強化すると表明した。

全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で、李首相は「長期間にわたり積み上がった問題だ。新政権がより断固たる決意を示し、こうした汚染の一掃に向け一段と積極的に取り組む」と明言した。

李首相は成長のために環境を犠牲にしないと説明、「発展の途上において、国民が確実にきれいな空気を吸え、安全な飲料水と食品を口にすることができるよう最善を尽くす」と語った。

北京市当局によれば、李首相が記者会見した人民大会堂の外では現地時間午前11時(日本時間正午)現在、健康被害リスクのあるPM2.5(直径2.5マイクロメートル以下の超微細粉塵)濃度は242マイクログラム。24時間平均が197マイクログラム。世界保健機関(WHO)は24時間で25マイクログムを超えないよう促している


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


大気汚染対策、日本からの支援に難色…庶民からも警戒心むき出しのコメント殺到―中国版ツイッター
    Record China 3月5日(火)2時18分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130305-00000001-rcdc-cn

2日、大気汚染が中国で深刻な問題となっており、その原因となっている超微粒子「PM2.5」が日本にも飛来しているが、石原伸晃環境相によると、日本が申し出ている技術協力に対し、中国は難色を示している

2013年3月2日、大気汚染が中国で深刻な問題となっており、その原因となっている超微粒子「PM2.5」が日本にも飛来しているが、石原伸晃環境相によると、日本が申し出ている技術協力に対し、中国は難色を示している。

環境省は先月初旬、PM2.5対策として中国への技術協力を呼びかけることを盛り込んでいた。具体的には観測機器の無償提供や、研究者の受け入れを申し入れたという。これには、尖閣問題に絡む日中関係改善の一助になればとの希望もあったようだが、中国側の態度はかたくなだ。

ニュースが報道されると、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでも、穏やかならぬ反応が見られた。大部分のユーザーが自国政府の拒否姿勢にならって、警戒心をむき出しにしている。以下はその代表的な投稿内容。

「積極的に受け入れられなくて当然。中国を『助ける』なんて言っているが、結局はただの商売根性、金儲けの口実だろ」
「無償だなんて、どこから見返りを得るつもり???」
「いらないと言っているのだから放っておいてくれ。自国にPM2.5が飛んでこないようせいぜい策を練るんだな」
「まず自国の原発問題を解決してくれ。世界中の人たちが放射能に汚染された魚を食べる羽目になるから!!!」
「自分らの健康にかかわるから積極的に支援すると言ってくるのだろう」

「日本以外に技術提供できる国はないの?なぜわざわざ敵人に助けを求めねばならない?」
「中国の環境問題で日本の手を煩わせる必要なんてないんだ。環境対策という大きな経済利益を、敵国の日本に渡してはならない」

「技術の無償提供なんてありえない。大気汚染策によって、日本は尖閣問題における中国の譲歩を引き出そうとしているだけだ」

一方で、せっかくの協力申し出を受け入れない自国政府に対して不満を感じる声も一部、聞かれた。

「我々と同じく漢字を書き、同じくお米を食べる民族だよ。何もこんな対応をすることはないじゃないか」
やっぱりメンツか!メンツと国民の命や健康、どっちが大事なんだ!
「官僚どもめ、くたばれとしか言えない!」
「積極的に支援を受け入れたいが、残念ながら俺は官僚じゃない」(翻訳・編集/愛玉)


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「汚染物質を扇風機で日本海へ」大気汚染に悩む中国で、仰天計画相次ぐ
    03/03 16:00

http://woman.infoseek.co.jp/news/society/cyzo_20130303_410841

 中国の大気汚染の悪化が止まらない。2月28日には北京市と隣接する河南省で、24時間当たりの汚染物質の濃度が、WHOが定める環境基準の10~20倍となる数値を記録した。同省の高速道路ではこの日、大気汚染に起因するとみられる異常濃霧の中、自動車30台が絡む玉突き事故が発生。もはや中国の大気汚染は、健康被害を超えた弊害に見舞われているのだ。

 成長至上主義のもと、環境問題を放置してきた政府に生活者たちの批判が集まる中、政府は今後どのような対策を講じるのだろうか?

 ネット上では、「大気汚染から逃れるため、2016年に首都を北京から河南省信陽市に移すことが政府決定された」という未確認情報が飛び交っている。信陽市では首都移転を見越し、すでに不動産を買いあさる動きもあるという。

 また、「北京市中心を巨大ドームで覆い、内部の空気を清潔に保つ」という出所不明の計画もネット上をにぎわせている。
 
 広東省ブロック紙の社会部記者は、政府による大気汚染対策についてこう話す。

「内陸部の都市では、実験的に人工降雨弾を使った浄化作戦を実行している。雨によって一時的に大気の汚染レベルを低下させようというものですが、効果のほどは不明です。また、環境保護部の内部では『巨大な扇風機を日本海に向けて並べて、沿岸部上空を換気しよう』という、荒唐無稽な計画も浮上しているそう。大気汚染に関してはそれだけ切羽つまっていて、わらにもすがりたいということだろう」

 PM2.5をはじめとする中国からの汚染物質は、すでに日本にも到達している。中国には、早急に自分の尻を拭わせる必要があるだろう
(文=牧野源)

タグ:大気汚染
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