安住兼務で財金分離は消滅、民主の常 [金融の功罪]

                                   (感想) 野党時代の主張を反故にした一覧、
                                           誰か纏めてくれないかなぁ。
                                             多すぎて分からん!


松下氏自殺 安住財務相が金融相兼務 「財金分離」どこへやら
    2012年09月11日17時10分  提供:産経新聞

http://news.livedoor.com/article/detail/6941371/

 松下忠洋金融・郵政民営化担当相の死去を受け、政府は11日、安住淳財務相を金融担当相の事務代理に充てることを決めた。緊急措置とはいえ、民主党が野党時代に声高に訴えてきた財政運営と金融行政を分ける「財金分離」はどこへやら。民主党の節操のなさをまたも露呈した。

 安住氏は11日の記者会見で「金融システムの安定、利用者の保護など金融庁の任務を果たすべく、指揮していきたい」と述べた。

 だが、民主党は野党時代の平成20年3月、元財務事務次官の武藤敏郎日銀副総裁(当時)を総裁に昇格させる人事案に「財金分離の観点から問題がある」との理由で反発し、総裁が一時空席となる異例の事態を引き起こした過去がある。

 そうかと思えば、今月5日に公表した次期衆院選マニフェスト素案では、円高・デフレ脱却策として「日銀・政府間でのアコード(政策協定)」との項目を挿入。もはや融通無碍としか言いようがない。

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